皆さん、こんにちは。管理人のよかだです。
今回は前回の続きになります。
IT導入補助金の説明と、3つの条件について説明させて貰います。
その他にも進捗がありましたので、加えて報告させて頂きます。
それではどうぞ。
IT導入補助金の内容について
まず補助対象についてですが分かりやすい資料があったのでご覧ください。
今回は「低感染リスクビジネス枠・C類型-2」で申請を出します。
申請額300万~450万、補助率2/3と通常よりも条件が優遇されているからです。
またIT導入補助金で申請できる物は予め決まっています。
事前にメーカーが国に登録しているものからしか選べません。
当法人はメディア株式会社のレセプトコンピュータを使用しており、そこで販売されている「Withエポック」という商品はIT導入補助金の対象でした。
このWithエポックを申請することで、自動精算機も購入しようと私は目論んでいます。
ちなみにIT導入補助金に関して更に詳しく知りたい方は
こちらをご覧ください、詳細が記載されています。
第1の壁 Withエポックと自動精算機の連動
自動精算機はただ入れるだけでは意味を成しません。
歯科のレセプトコンピュータと連動して、初めて価値を生み出します。
ですが今の状況では歯科のレセプトコンピュータと自動精算機を連動することが出来ませんでした。
その理由は「クラウド型のレセプトコンピュータ」を使用しているからです。
カルテの情報が院内のパソコンには保存されていないため、自動精算機を導入してもリンクできないそうです。
この問題を解決するためには、「クラウド型」から「院内完結型」のシステムに変更する必要がありました。
しかし変更するにも合計4件分のシステムを全て変更する必要があり、かなり大掛かりなものになります。
1施設に自動精算機を導入するために、4件分のシステムを変更するためのコストもかかるため、費用がかなり大きくなることが第一の壁でした。
第2の壁 IT導入補助金と自動精算機の連動
自動精算機自体にIT導入補助金を適用することは出来ません。
ではどうするか?
補助対象の「ハードウェアレンタル費用」を適用します。
「非対面化や業務の更なる効率化を可能とするもの」を補助するハードウェアであれば、一年間のレンタル料は補助対象になります。
今回私はこちらに目を付けました。
自動精算機をリースで契約して、一年分のレンタル料を補助金として申請すれば、少額ですが補助金が出ると考えたんです。
ですがここで問題が発生しました。
それはハードウェアに関しても、国への事前の申請が必要だということです。
これはメーカーの協力が必須でした。これからの申請が可能かどうかも確認してみないと分かりません。
こちらも非常に大きな壁になります。
第3の壁 採択率
IT導入補助金の採択率は高くても40%です。
過去ものづくり補助金の申請を自ら行い不採択になった私としては、果たして通せるのかどうか自信がありませんでした。
餅は餅屋。
自分で申請するのではなく、専門家にお任せする方が採択される可能性はあがります。
ですが申請するための手数料、採択された際の手数料を考えるとダメ元で自ら申請を行った方が良いのではないかと悩んでいます。
壁を突破するための解決策は?
まだ今日の時点では解決策は出ておりません!
ですが、メーカーと協議を重ねております。
IT導入補助金だけではなく、別の補助金も使用して少しでも導入コストが下げれるのではないかと、日々調べております。
この記事に関しては進捗があり次第、また更新させて頂きます。
長い戦いになるかと思いますが、必ず自動精算機を導入します。
それでは皆さん、また次回です。
コメント
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